ある朝、私は、浮浪者まがいの男が安ホテルから出て来るのに出くわした。男には連れがなかったが、とてもうれしそうにこう言うのが聞こえた。「おはよう、世界のみんな。調子はどうだい?」それから、自分の周囲と明るく輝く太陽を見て、幸福そうにつぶやいた。「素晴らしい、本当に素晴らしい!」
...男はまるで地面からふわふわ浮いているように見えた。それから私は、その朝、ダウンタウンに行ったら見るであろう、何千ものみじめな顔を思い出した。生きているというだけで、この男のように喜びに満ちた労働者を見つけるのは至難の業だ。ダウンタウンで出会う顔は、オーケストラで演奏する音楽家の顔に浮かぶような深刻な表情を浮かべている。彼らが話し合うのを聞いても、幸せな出来事についての話などほとんどないだろう。
アーニー・J・ゼリンスキー著 三橋由季子訳『働かないって、ワクワクしない?』pp238-239 ヴォイス




がんばればがんばるほど、意図している事とずれていっているような気がしないでもないこのごろ、さてどこへ行けばよいのか
居酒屋かな?
正解です。