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調子はどうだい?

ある朝、私は、浮浪者まがいの男が安ホテルから出て来るのに出くわした。男には連れがなかったが、とてもうれしそうにこう言うのが聞こえた。「おはよう、世界のみんな。調子はどうだい?」それから、自分の周囲と明るく輝く太陽を見て、幸福そうにつぶやいた。「素晴らしい、本当に素晴らしい!」

...男はまるで地面からふわふわ浮いているように見えた。それから私は、その朝、ダウンタウンに行ったら見るであろう、何千ものみじめな顔を思い出した。生きているというだけで、この男のように喜びに満ちた労働者を見つけるのは至難の業だ。ダウンタウンで出会う顔は、オーケストラで演奏する音楽家の顔に浮かぶような深刻な表情を浮かべている。彼らが話し合うのを聞いても、幸せな出来事についての話などほとんどないだろう。

アーニー・J・ゼリンスキー著 三橋由季子訳『働かないって、ワクワクしない?』pp238-239 ヴォイス

64.もっと魚をとりたまえ

ニューヨークに住む裕福な企業家が、コスタリカの海辺の町へ二週間の休暇を過ごしに出かけた。彼は現地に到着し...

没頭

...そういうわけで、野心家や貪欲な者は、なるほど時には非常に勤勉であるが、しかし終始かわらず規則的に仕...

トントントンと、東京に行けず

シックスアパートさんから授賞式のお知らせが届いた。体調をみて出席したい旨を伝え、切符や身支度のことで気ぜ...

農民芸術の興隆

......何故われらの芸術がいま起らねばならないか...... 曾つてわれらの師父たちは乏しいながら可...

貧困児童

...郊外の庭つき一戸建てに、ネクタイを締めた白人サラリーマンの夫。最新式の設備をそろえた広いキッチンで...
 

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