昨日は輸血をしたら全身が発疹だらけになった。かゆくてかゆくて2時間ほど悶絶。看護師さんがステロイド剤を注射してやっと落ち着いた。やはり輸血はリスクも大きいんだなと実感。
さて、今回はメシのはなしを。
白血病患者は細菌や真菌に弱くなってるので、メシはすべて殺菌済みの加熱食。すべての皿にホコリよけの蓋がついている。
---------禁止食--------
納豆、梅干し、生味噌、ヨーグルトなどの発酵食品
きのこ類、干シイタケもアウト。
生水、生野菜、フルーツ。
白血球が少なくなって免疫力が低下してくると、日和見感染といって、ふだん無害な菌でも悪さをしたりするんですね。腸内細菌も、血管のなかにどんどん進入してきてしまう。だから腸内を殺菌するクスリを毎日飲むわけです。
仮に感染しても、細菌だったら抗生剤でなんとかコントロール可能なんですが、真菌(カビ)のたぐいはちょっとやっかいです。
そこで、「ファンギゾン」というクスリで毎食後うがいをする。これがまたマズイのなんの。お味は「化粧品」。
ちかごろ多剤耐性緑膿菌なんてのが巷をさわがせていますが、あんなのがきたら一発入滅である。
こないだ友人から本が郵送されてきた。手紙に「さっきまでパンをこねていたので、イースト菌がいっぱいついていると思います。ごかんべんを」とあった。
本人は軽いネタふりのおつもりであろうが、こっちは生物兵器なみの厳重度をもって取り扱ったのはいうまでもない。おまえはアルカイダか!と、独り無菌室でツッコミをいれた。





禁止食は私の好きなものばかりです。
健康体だからこそ食べられるものばかりなんですね。
お見舞いに私の最新作を送ろうかと思いながらもやはりこてこてのタンジェリンドリームでの瞑想が一番身体にいいかもと思うこのごろです。
明日も元気な姿を見せてください。