農民芸術の産者
……われらのなかで芸術家とはどういふことを意味するか……
職業芸術家は一度亡びねばならぬ
誰人もみな芸術家たる感受をなせ
個性の優れる方面に於て各々止むなき表現をなせ
然もめいめいそのときどきの芸術家である
創作自ら湧き起り止むなきときは行為は自づと集中される
そのとき恐らく人々はその生活を保証するだらう
創作止めば彼はふたたび土に起つ
農民芸術の分野
……どんな工合にそれが分類され得るか……
声に曲調節奏あれば声楽をなし 音が然れば器楽をなす
語まことの表現あれば散文をなし 節奏あれば詩歌となる
行動まことの表情あれば演劇をなし 節奏あれば舞踊となる
光象写機に表現すれば静と動との 芸術写真をつくる
光象手描を成ずれば絵画を作り 塑材によれば彫刻となる
複合により劇と歌劇と 有声活動写真をつくる
準志は多く香味と触を伴へり
声語準志に基けば 演説 論文 教説をなす
光象生活準志によりて 建築及衣服をなす
光象各異の準志によりて 諸多の工芸美術をつくる
光象生産準志に合し 園芸営林土地設計を産む
香味光触生活準志に表現あれば 料理と生産とを生ず
行動準志と結合すれば 労働競技体操となる





今年の夏に青森に行かせて頂きました。
在来線の花巻駅から見たJRの倉庫にマント姿の宮沢賢治さんが描かれていました。
感動でした。
むかし新潮文庫のCMで宮沢りえさんが「銀河鉄道の夜」を朗読していました。
「ぼくのからだなんか百ぺんやいてもかまわない」と。
衝撃でした。
わたしにとって気になるお二人の宮澤(沢)さんです。
蛇足
南国静岡も昨日から一層冷え込んできました。
お墓参りも寒い寒い。
東北はさぞや寒いでしょうね。
でも羨ましいです。
なにせ雪は積もったことがないですから。
それにnarajinさんはあの特別の窓から日本海に沈む夕日と上昇る朝日を見れると思うとそれもまた羨ましいです。