ちかごろ咳もとれたし、痰もからまなくなったので、自分としてはもう抜け出したと思っていたのだが。またCTでひっかかるとは。
前よりもひどい。
肺の底のほうが真っ白だ。
ちかごろ酸素濃度が軒並み下がっていたのは気になっていたけれど、これはショックだった。
たぶんばい菌だろうということで、また抗生剤の点滴がはじまった。
酸素吸入もやることにした。トイレに立つときいちいち抜くのがメンドーである。
肺の内視鏡は様子見ということで先送りとなった(あぶねー)。
タイムリーというか「ためしてガッテン」で肺炎の予防法をやっていた。「歯ぐき磨き」がいいそうである。いまや日本人の死因第4位、年間10万人が肺炎で亡くなっているとかで、人ごとではないなと思った。
このぶんだと退院は2月どころか、3月いっぱいまでかかりそう。
ま、気楽にいくしかない。
もういちどキモチをリセットして、あきらめず、忍耐強く、桜の季節を目標に毎日ちょっとずつよくなっていこう。
と、自分に言い聞かせてみても、やはりショック。
先生 一つ教えていただきたいことがあります。
以前スクールでみせていただいた図解集とダンスのステップや曲(音)をグラフィック化したあの本のタイトルなど知りたいのです。教えてください!
「世界のグラフィックデザイン1 ヴィジュアルコミュニケーション」講談社
超入手困難なのでまずは図書館でさがすとよいでしょう。
古本屋でみつけたらもちろん即買い。モダンデザイン一辺倒のこの業界が薄っぺらに見えるという副作用あり。
ありがとうございます。
その副作用ぜひ体験してみたいものです。
早速図書館へ行ってきます!
杉浦康平+松岡セイゴオの仕事に興味を持ったら、
http://www.eel.co.jp/03_wear/02_selfread/Yu_2/