Monthly Archive 2008年1月

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日々是点滴その2

(前回の続き)いつものように採血をすませ、いつものように待合室で待っていました。死刑宣告を待つ罪人のように、心のなかは真っ黒でした。顔見知り...

なぜ、こうなってしまったのだろう

.....それは実に新鮮な体験であった。私を心理学者へいう職業へと誘ったのは、まさにこの本だったのだ。私は、その本の口絵にあった二枚の写真を...

日々是点滴その1

もし、二度と家に帰れないとしたら... 先週木曜日の朝、部屋を眺めながらそんなことを考えていました。前日に病院から「明日来てくれ」と急な連絡...

BCC

どうやら「退院しました」メールをBCCで送ってしまったようです。 怪しいメールになってしまって申し訳ございません。 頭のリハビリも必要ですね...

無用者

近代精神から見てしばしば、というよりほとんどいつも批判の対象となり、軽蔑あるいは誤解の対象となるのは、観想修道会である。カルメル会のような観...

時計の比喩

現代人はみな多忙である。それもただ忙しいというだけでなく、忙しいことこそがその人の存在価値を支えているのだという多忙信仰が強固に存在する。「...

自立への出発

反対にあったら、今までと違った反応をしよう。それは「あなた」という言葉ではじまる。  たとえば、自分のいうことに同僚が賛成せず、腹を立ててい...

アリ塚に似ている

文字は宝石箱のようなもの。そのなかに思想(という宝石)がとじこめられる。 思考にも、耕す時期と、刈り取りの時期がある。 書物は生命にみちあふ...
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