2週間の点滴生活もなんとかこなし、やっと平和な日常にもどる。青森への通院も2週間に
1回(点滴アリ)となり、気持ちの余裕らしきものも生まれてきた。
そのせいかどうかわからないが、先日ふと「2階に行ってみよう」と思い立った。足腰にまだ不安はある。ダメかもしれない。でも、どれくらい登れるかの確認に終わったっていいじゃないか。とにかくやってみよう。
まずは階段の入口で赤ちゃんのように四つんばいになり、あとは虫のようにひたすら手足を運んだ。
やっとの思いで登りきり、襖を開けた。そこには一年間、時間が止まったままの部屋があった。ここに帰るために、また人生の続きを始めるために、辛い治療を忍耐し、リハビリに励んできたのだ。願いがいま現実として目の前にある。
東京から戻り、荷を解く間もなく緊急入院したため、そこには段ボール箱が当時のまま山積していた。
まずは荷ほどきからはじめよう。時はまた動き出したのだから。




すばらしいです!
力が沸いてきます。