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ラーメン療法

点滴もオシッコの管もはずれた私はその後もしつこく外出許可を申請しまくってます。受付にいくと班長が「今日もか」という顔をします。なかばあきれかえっているようすながら、こっちはおかまいなく毎日発進です。

先週は闘病仲間のKさんが近場のラーメン屋に車で連れて行ってくれました。
醤油屋 おヽ田
青森県青森市合浦1丁目8−7
ここは患者間でも「うまい」と定評のあるお店。外ラーメンを食うのはじつに2年ぶりというのもあるけど、心が潤う一杯だった。正統派、まさに昔ながらの「津軽支那そば」だ。ここのラーメンが不味いという人間はちょっと想像できない。母ちゃんに食わせたい。

スープや麺は自分で選んでいくシステム。

  1. 醤油の種類:紫or黒
  2. スープ:あっさりorこってり
  3. 麺:手打ち麺or細麺
さらに各種トッピングで自分の一杯をつくっていくのもよい。 この他に辛みをきかせたアツアツのつけ麺アリ。いま口内炎がひどいので香辛料NGだけど、見るからにウマそうだった。

野菜餃子は青森らしくニンニク・野菜がたっぷりで肉少なめ。皮はパリパリ、いくらでも食えそうなサッパリした後味。もう一皿追加しようと思ったけど千円こえるのでこらえました。

最後にKさんから一言
「ところでnarajinくん、なんでまだ入院してるの?」

昨日また誘われまして、こんどはミソラーメンが評判の「さんぱち」へ
青森県青森市港町3丁目11-6

ボリュームがあって食いきれるかな、と思ったら白菜やたまねぎ、もやしがアツアツのシャキシャキでコクのあるスープにサッパリ感をもたらし、いちど箸をつけたらとまらなくなって一気にたいらげてしまった。麺はいかにも業務用ですといった様で改善の余地まだあり。

2年間たまりにたまっていた「ラーメンガス」がぷしゅーっと抜けて、帰りの車のなかでは悟りを開いたような、平明で透明でとってもいい人になりました。

いっぱい本を読むより、一杯のラーメンのほうが人間を一段高めるのかなと思いました。

Kさんに多謝!

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