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二才になりました

おかげさまで移植後2年生存をなんとか達成することができました。
みなさま感謝感謝。

今日は二才の誕生日だから何か記念になるもの食べたいなんて母と話していたら、なんと千葉の友人より手作りのケーキと天然酵母のパンが届きました。お礼の電話をすると今日が移植後2年だなんて全然知らなかったようで、逆にびっくりされました。シンクロニシティというか、みえない縁というものに今回も助けられた。ありがたいことです。

seizon2.pngちなみに最新の生存曲線(『白血病と言われたら(2008年度版)』をのせておきます。わたしのばあいは非寛解期(芽球が残っている状態)なので、いちばん下の曲線。(クリックで画像拡大)

統計データはあまり気にしないなんて前に書きましたけれど、数年前にくらべて白血病の生存率はあきらかにアップしています。特筆すべきは、血縁者間移植と非血縁者間移植との差がどんどん小さくなっていること。十年後にはこの差がなくなっているかもしれません。「白血病=不治の病」という旧来のイメージはもう完璧に過去のものとなりました。

とはいえ治療そのものが地獄の苦しみであること、移植後のGVHDがじつはいちばん辛いことは如何ともしがたく、これは抗ガン剤の大量療法や放射線照射、免疫抑制剤、ステロイドによる治療を続けるかぎり今後も変わらないでしょう。

そのなかでいかにQOLを高めていけるか、生きがいに溢れた毎日を送ることができるか、我々一人ひとりの創意工夫が試されている気がします。個々人の「生きる技術」をみんなで共有できたらいいと思うのです。そこには、死を生の一部としてまっすぐな視線をむけるということも含めたい。

そんなことを思いながら今晩はロースカツを揚げて数か月ぶりにビールをちょびっと飲んでみようかナー。

「食べる技術」だったらナンボでも書けるんだが。

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