Monthly Archive 2009年5月

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古木

市街地にいながらにして古木に出会えるというのも弘前らしい。中には樹齢数百年という巨樹古木もある。 この肌合いにニンゲンの老年を重ねるのは不遜...

高貴

泥にまみれた身なりをしているが、まぶしいほどの高貴がある。凛々しさがある。時間でさえ彼の気高さを剥ぎとることはできなかった。 (弘前市長勝寺...

5月のゴミ

病トモからつぎつぎにサイニューインの知らせがとどく。やはり五月の風は血液を狂わせるのか。先生にたずねてもニコニコするだけだが... 季節の変...

久三郎

墨汁を買いに中土手町の平山萬年堂へ。 「ああ、これは裏の店に美智さんが来たときのものだ」 母によれば、バブルのときに店主が趣味ではじめたお店...

弘前現代美術館

二十年も離れていた古里を見つめるぼくの目は、まだまだ異邦人のものであると自覚する。津軽人にとってのアタリマエも、ぼくにとってはツッコミどころ...

トタンの心象

トタン板には皺がある。シミがある。老年がある。現代アートの技法をもってしても表現不可能な深みがある。このトタン壁など戦後ドイツの表現主義者た...

スミマセンではスミマセンべい

ひさしぶりの紀伊國屋でまったくのけぞってしまった。 ...「苦悩」は、意外と 満腹感で薄まります。 さぁ、バリバリ食べて、 太宰的悩みを 美...
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