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「骨髄移植体験者のお話」その5

ぼくは治すつもりでいます

順番が逆になりましたが、二つ目にですね、最初病気を告知されたときのことをお話します。ちょうど3年前ですかね、ぼくのばあいは「骨髄異形成症候群」から急性骨髄性白血病に、移行したタイプだということで、白血病のなかでもきわめて治療が難しい、生存率もかなり低い、移植しかほんとに助からないと。弘前の大学病院でいわれまして、それで県病に転院してきたわけです。

これにはさすがにショックを受けまして、今のぼくの主治医の先生にですね、「こんなボロボロの状態でも治りますか」と、ついバカなことをきいてしまったんですが、そしたら先生が急にあのニコニコ顔から真顔になって、あの澄んだきれいな瞳でですね、「ぼくは治すつもりでいます」と、静かに言ってくれたんですね。

それまでずっと一人でかかえこんでた死の恐怖っていうんですか、それが一気にわっとほぐれちゃって、思わずポロポロ泣いちゃったんですよね。でもたぶんこの一言にいちばん救われたのは、ぼくよりもですね、ぼくの家族だったと、おもいます。

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