メイリオ改もあった
MSからメイリオをダウンロードしようとすると、まず正規ユーザかどうかという検問がはじまる。10分ほどしてなぜかエラーメッセージがでる。何度やってもだめだった。そこで、Meiryoを配布しているサイトから「meiryoVC」を落とした
こちらの解説によると、メイリオは字面下のアキが大きく、クセがあるので上下のアキ(アセンダ・ディセンダ)をいじって、再配布しているという。「MeiryoKe_Gothic 5.00」をみると英数字も細めのプロポーションに改めている。メイリオの横長なところが苦手なぼくもその意図に共感することしきりではあるが、OSのアイコン名やメニュー項目の文字としては、ふつうのメイリオのほうが読みやすい。たしかにメイリオはWEBデザイナーにとってまた新たな悩みのタネなのであるが、ここではいわない。
コントロールパネル→「フォント」を選択して落としたフォントファイルをコピペすればインストール終了
カンタンStyler
Stylerをつかえば、システムフォントを入れ換えたりレジストリをいじったりしなくても簡単にXPのフォントや大きさを変えることができる。
文字だけでなく、ウィンドウやマウスポインタに陰をつけたり、クリアタイプを調整したり、ツールバーのデザインを変えたりと、Mac化にはかかせないアプリだ。再起動なしですぐ反映されるのも気持ちいい。結果を確かめながら文字サイズを調整できる
スタートメニューが画面いっぱいに表示され文字も大きく見やすくなった。ゴマ粒が消えた。まだメイリオの字面には違和感があるが、Evernote上の文字もかなり読みやすくなってのでこれでいく。
高解像度ディスプレイの広々としたデスクトップでありながら、文字だけは大きく目にやさしい環境ができた。ヤフオクに出品しなくてすみそうだ
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