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「人生3割」 東奥日報の思い出

narajin

もう一ヶ月前の過去ですが、まだお知らせしてない方も多いので。

3月12日付の東奥日報朝刊「あかりの下で」という枠に「縁に生かされ 励まされ 一人で頑張らなくていい」という記事をのっけてもらった。

東奥日報には何人か知ってるヒトいますけど、記者さんと知り合ったのは初めて。きっかけというのがまた縁(えにし)のなせるわざというか、まえに紹介したdazeくんが県病に来たとき彼も同行していて、たまたま取材を受けることになったのです。

社会の片隅で生きるニンゲンの思いを伝えるのが「あかりの下で」のねらいだという。「写真付で160くらいの記事です」といわれて「たった160文字? Twitterか」と思っていたら160行の勘違いだった。新聞を開くとカラー写真付のほとんど全段を占める大記事が目に飛び込んできて本人がいちばんビックリした。

若い世代へどうやってドナー登録を呼びかけたらいいか、ちょうど悩んでいた時期だったので、まさに渡りに船というか、格好のプレゼンツールを授けてもらったかんじ。そろそろお世話になった友人知人たちに元気な姿を報告しなきゃと思っていたこともあり、20部ほど急いで購入したがすでに手元にはない。

この記者さん(当時は社会部)がまた人間味あふれる素晴らしい方で、載ったことよりもこのご縁そのものが何よりうれしかった。暗がりで身動きのとれなかった当時の自分にあかりを照らしてくれたのだから。

タイトルは「人生3割 がんばらなくていい」になる予定だったが、デスクが原稿に手を入れたと残念がっていた。ぼくもこっちのほうが好きです

彼は今月から政経部に転属となり、このコーナーもしばらく休載されるときいた。東奥日報の友人からも「T記者の記事は暖かみがあってぼくもファンだ。彼でよかったね」と言われ、転属ぎりぎりで取材してもらった不思議な縁にまた驚いた

ただ実際に載ってみると、若い人はまったく新聞読んでないという当たり前の事実に気づかされた。ご年配の方々は圧倒的に東奥日報派なのであるが、自営の方々は「安いから」という理由で陸奥新報。若い世代(ドナー登録対象者)にリーチするにはネットか口コミが一番みたい。

でもハタチになる姪っ子が「入院中ベッド脇で話してくれた事を思いだした」と、ドナー登録を真剣に考えてくれたし、下の姪っ子は「いい文章だな。この記者に会ってみたいものだ」と相変わらずエラソーなんでおかしかった。

朝ゴミ出しに行くと知らないオカアサン方から「ガンバンネバマイネヨ」と声かけられたり、叔父がフルーツもって尋ねてくるわで、年金生活者の間では大いに有名人となったようだ。

でも先週、この記事がきっかけとなり、弘大看護学部の先生や生徒さんに直接お話するチャンスに恵まれ、なんと大学公認のサークルとしてドナー登録の会を立ち上げてもらえるという願ってもないお話が舞いこんできた。ぼくの希望はいつのまにか叶っていたのだった

掲載後、新聞社の友人から掲載写真の元データを頂戴した。被写体本人の承諾が得られたから問題ないと(笑)。記事はそのままブログに載せると著作権的にまずいそうなので、写真だけのっけておく。

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