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入院33日目

入院30日目にして点滴とれた。差し替えるたびに痛い思いをしてきた。最後も針を入れてる場所が腫れて痛むので、先生には事後報告ということで夜勤の看護師さんに抜いてもらった。

三部粥食もいちおう残さず食えるようになったから、栄養剤の点滴はもういいだろうと。

つながってないのに点滴台をひいて便所いったりしてまだ自由解放の身になじめない。これは患者も看護士も互いに苦笑するしかない。一度は誰しもやるから。

お風呂はこれから毎日入る。湯をたっぷり張った桶につかってると入院を忘れる

点滴ないとギター弾きやすい。倉庫でボサ練してたら婦長に長ーい説教くらった。ごめんなさい

ラジオ聴いたと母から電話があった。「入院直前で元気ないぶんやさしい口調になっている」などいわれ微妙にうれしくない。

あとは口内炎。フロリードゲルという抗真菌剤を日に4度、ナメナメゴクリし、アズノールという薬でうがいを続けている。まだ舌に苔状の白いボソボソがあり、しょう油が滲みる。

こないだの口内炎サミットを受けて、栄養士さんが「術後のおやつ」というオプションをつけてくれた。

毎日午後3時ころ、ホットケーキやプリン、アイスクリームを入れた小さな什器が自分のベッドに到着する。ルームサービスのようでしのびない

蓋をあけると、たまにソーメンと麺つゆだったりする。しょうゆ味は痛くて食えないので手つかずのまま返すのがまたしのびない。

ためこんだ洗濯物をコインランドリーにほうりこみ、採血。眼科受診。月曜日だったことを後悔。異常な混雑。医師と看護士も完全にテンパっている。

障害者手帳申請(視覚障碍)の顛末については、Twittしたことでえらい騒動をやらかしてしまったのでここでは詳しく書かない。最終的には市長の心まで痛めてしまったというのでかなり反省している。

さらに眼医者とのやりとりがまたはあ?って感じでがっかりした。書類が間違いなく手に入ったらあらためて書きます。

障害基礎年金のときも辛い思いを何度もしましたけど、自分でひとつひとつ経験してみて、障碍者に対する差別意識は残念だけどまだまだあります。でも障碍者がちゃんとそれを声にしていくという、市民の責任を果たしてないこともまた事実。双方ともにコミュニケーション不足です。

まずひとりひとりが賢い障碍者となり、行政の面倒で無駄だらけの事務手続き、窓口の対応について、勇気をもって声に出していくということ。

人間の尊厳を傷つけられたと感じたら、この国では、誰しもニンゲンらしく暮らす権利を憲法が保障していることを思い出すこと。

それも市民に仕える立場であるはずの公務員があなたを傷つけたときは、相手がより成長できるよう、誰に伝えるべきか、誰を動かすべきかを冷静に考えてみることである。

職員の義兄がいうには、「市役所にはメールがいちばん伝わるよ。全員見てるから」

それと、今日からやっと、ステロイドを20mgに減らします。
いつも15mgになったら退院という暗黙の了解があるんだけど、先生がいうには、次17.5mgにしようと。ここから慎重にいこうよと。

パー4でもバーディねらわず刻んでいくタイプですよ先生は。
オレの中で先生はもう「アンクルパー」に決定。太一よ泣くな。

洗濯物とりこまんと

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