渋谷 ウエマツ

October 14, 2004

uematu.gif渋谷 ウエマツ
写本彩飾画家にとっては1F・日本画売場が勘どころ。岩群青(アズライト)、岩群緑(マラカイト)、辰砂(硫化水銀)、雌黄(ガンボージ)などが入手できる。日本画に使う顔料は、細かいほど明度が高くなり、番手も大きくなる。彩飾に使用するばあいは10番手以上が使いやすいが、色が明るすぎても使いにくいので実際に店頭で見ながら選ぶとよい。天然岩絵具はけっこうな値段がするので、処分品などまめにチェックするべし。量としては一両目(15g)で十分である。新岩絵具は合成顔料なので注意。

羊皮紙の表面処理のために使用するプミス(軽石粉)は、日本画でいう「盛り上げ」のこと。「胡粉」はカキの貝がらを砕いたもので、これをプミス、サンダラック樹脂と合わせて乳鉢でよく混ぜ、羊皮紙の表面を磨くと、残留油分がとれ、インクや絵の具の定着がよくなる。

Posted by nara at October 14, 2004 8:39 AM| トラックバック
コメント
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?