出発点は心地いい感覚

August 23, 2008

年末大バーゲンセールのデパートの売り場で流れているベートーベンの名曲「第九」も、他の客を押しのけんばかりに奮闘中の主婦にとっては、ただの「雑音」に等しい。

その反対に、夕方おなかペコペコで家に帰ってきた子どもにとって、台所から聞こえてくるお母さんの包丁の「トントントン」という音は、晩ご飯の場面で浮かんでくる心躍らせる「音」だ。その子にとってはまさに「音楽」そのものだ。

楽譜に書かれたものが音楽だと思いこんでいる人が多いが、音楽であるかどうかは、「音」を聴いたその人が決めることだ。

同じ音でも人によって感じ方は違う。自分の感覚で心地いいと感じることが出発点だ。

「教育を考える8 橫川雅之さんに聞く」東奥日報 2008.8.23
授業にすぐ役立つ!音を楽しむ音楽の旅 

Posted by nara at August 23, 2008 1:33 PM | トラックバック
コメント

子供の夏休みの宿題の作曲
サザエさんを作り変えてやってました。

そんなことでいいのか。
まちがえたサザエさんの歌のようでいらっとして、取り上げ、直させました。
心地よくなかったのです。はい。

Posted by: るかお at August 25, 2008 9:17 AM

直されるほうも心地よくないな。

Posted by: narajin at August 25, 2008 10:47 PM
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