湾岸美術館１
縄文のつぎは鋭角な20世紀なオブジェが展示されていた。これは建っていたのか、それとも飛んできたのか...
Category Archive Tsugaru:津軽
縄文の顔
もし縄文人が製鉄技術をもっていたとしたら...未来の考古学者たちにはどう映るだろうか...
裂け目は
見つめる側の心を胎んでいる。それは闇に怯えた太古の記憶か、それともぼくのアニマか。子宮の彼方には漆黒の宇宙が漂っているのかもしれない...
盆地な弘前
どっちを向いても背景は山々なのであった...
擬態する木
樹齢500年の巨樹古木ともなると一投足にも重量がある。ジャイアント・ステップだ。大は大を真似る。 （弘前公園・杉木 築城以前からこの地に自生...
長勝寺墓地周辺
ぼくが異界というものにはじめて遭遇した場所。木彫りの観音像や地蔵菩薩の群れは、幼少のぼくに亜空間にひきずりこまれるような、後戻りできない恐怖...
忠霊塔
自転車に乗れるようになったら確かめたいことが二つあった。ひとつがこの忠霊塔である。たしか塔のてっぺんに梵字が書いてあったのだが、なんの字だっ...
古木
市街地にいながらにして古木に出会えるというのも弘前らしい。中には樹齢数百年という巨樹古木もある。 この肌合いにニンゲンの老年を重ねるのは不遜...
