Monthly Archive 2011年12月

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意味という心の斧

人前で「生きる意味」とか「人生の意味」といった言葉をなんのためらいもなく口にできる人などまず滅多にいないとおもう。照れくさいからなのか、そ...

今日のところはこれでよし

アイデアが浮かぶということと、アイデアを形にすることはまったく別の仕事。前者を仕事にしてもいいし、後者でもいいし、その両方でもいいが、ニンゲ...

できたことのみ数える

カラダ具合の悪いときは、あれもできない、これもできないと考えるのではなく、ひとつでも何かやったらそれぞれに満足すること。  会社員であれば...

大切なのは

大切なことは、おたがい何の気なしに、ゆるくつながって、それぞれ生きてればいいんだという。何かをしたり、されたりということよりも、つながってい...

失敗を食べる

今年は大きな成功と大きな失敗にふちどられた一年だった。成功とはやはり白血病完治であり、失敗とは健康の喪失ある。しゃべることも食べることもでき...

居酒屋に告ぐ

口腔粘膜炎で酒が飲めなくなってわかったこと。「飲みたくても飲めないニンゲンにとって飲み会は拷問」ということ。 忘年会などでどうしても居酒屋に...

76.無責任さ

幸い私は「大学」と縁を切ることができました。外国へ行ったきり国へは帰らなかったから、その分、縁を切るのは簡単でした。おかげで学位論文を書く必...

98.翻訳されないエネルギー

野生の動物がうなっているのを見た場合、「なんて美しい動物だろう」って言うよね。「この動物、何を怒っているんだろう」とは思わない。そういうこと...
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