ゲームのサウンドトラックCDでもこれほどのできの良さはほかには無いのではないだろうか、GameMusicと言う枠を取り払っても十分通用するすばらしい作品だ
鈴木慶一が音楽を担当したというのは有名ですが、ゲームの内容も音楽を大きく題材に取り入れた内容となっており最後のボスを倒すときにも音楽が重要なキーワードになっているので気合いが入っているのでしょう。前半はボーカルが入ったりしている物と後半ではファミコンのオリジナル音源を使った物が収録されている。前半の部分は開発中からボーカルを入れることを前提で作られていたらしく、普通にこのまま売られても何の遜色もないできばえ、さらにゲームをプレイしたことのある物だったら涙無くては聞けない一品、個人的にはファミコンのチープな音源も大好きなので、後半も燃えます。
復刻盤で追加されたSmiles And Tearsも最高です、初盤しか持っていない人も買う価値あり。
ちなみにこのゲームは当時のコピーが「最後まで泣くんじゃない」等物で、そんなんで泣くわけ無いよ、と思っていましたが、プレイしていてホントに泣いちゃいました・・・
まだプレイしたことの無い人は是非
MOTHERサウンド・トラック
初盤リリース1989/08/21
リマスター、ボーナストラック付き復刻盤2004/02/18
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