YMOのイメージとなったともいえるセカンドアルバム
まさにテクノポップ、いやここからテクノポップが始まった
途中絶滅しそうになりながらperfumeまで受け継がれたテクノポップはここで生まれた。
当時歌謡曲ばかりを聞いていたような中学生にはテクノポリスは衝撃だった、分かりやすいメロディーと新鮮なシンセサイザーの音、ライディーンでは定規で机をたたき、ビハインドザマスクのドラムのかっこよさにしびれていた。
しかしキャスタリアの良さを当時知ることは出来無かった。
テクノポップと呼ばれる物はシンセサイザーの多重録音で音を造っていくが、当時の多重録音技術ではそう多くのチャンネルを重ねることは難しかったので、テクノポップと呼ばれるものはしょぼい音が多かった、しかしそこはさすが元祖、しょぼさを感じさせることもなく最高にかっこいい。
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